成人病回避は普段の生活から

   2017/06/12

喫煙してしまう男性
成人病は基本的には生活の中に根ざしている習慣が原因となって発症するものとなっています。その点が遺伝病や感染症などとは異なるものであり、定まった原因があってその影響を受けて発症してもらうものではなく、様々な要因が重なり合っていくことによって発症してしまうのが成人病の特徴です。歳をとることによって代謝能力が低下していくというのがその一因であり、成人になるとその低下が徐々に進行していくことから成人になるとなりやすくなるという意味で成人病と名付けられているのも事実です。しかし、それだけでは誰もが発症していないことが説明できないのは明らかであり、普段の生活の中に他にも様々な原因があることで発症のリスクが高まることがわかってきています。最も典型的なものとして知られているのが喫煙や飲酒、ストレスといったものであり、成人病とされるあらゆる疾患のリスクとなることがわかっています。歴史的に見ても現代になって成人病の人が増えているのはストレス社会となったことによって普段の生活でストレスを感じることが多くなり、それを解消しようと喫煙や飲酒をする習慣ができてしまって身体に負担がかかり、成人病への道を歩んでしまうことになりがちになっています。一方、運動不足や栄養バランスの乱れ、睡眠不足などもリスクとなるものとして知られており、普段の生活を正していくことによって成人病回避を行っていくことができます。できるだけ早期に取り組みを始めると、積み重なっていく身体の衰えを予防することができるようになるのも特徴です。将来の健康を考えて、若くて元気なうちから普段の生活を見直していくことが成人病回避のためには大切となるのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket