成人病の食生活と運動の関係性

   2017/06/12

成人病の特徴となっているのは生活の中に一つとは限らない原因があり、それらが積み重なって身体に影響を及ぼしてきていることによって発症してしまうという点があります。高血圧のように塩分の過剰摂取が原因とされるものもありますが、原因はそれだけではなく、運動不足で血行が悪くなっているために血液や血管の状態が悪化してしまったり、食べ過ぎるのに運動習慣がないことで肥満になっていることが原因になったりすることもよくあります。

そういった様々な形での生活習慣が影響するのが成人病の特徴であり、さらには成人病の一つが他の成人病の発症リスクを高めることも知られています。その予防や改善の上で重要になるのが食生活と運動への着目であり、医療機関にかかった場合でも基本となるのは食事療法と運動療法となっています。成人病の入り口となりやすいのが高血圧、脂質異常症、糖尿病といったものであり、これらの疾患を発端として様々な疾患を合併していってしまうことが多々あります。こういった疾患の場合には高カロリー食や高脂肪食、塩分のとりすぎや甘いものの食べ過ぎなどが原因となりやすい食習慣です。
成人病の原因となる食べ物
これに加えて運動によるエネルギー消費が少ないと脂肪が蓄積しやすくなり、肥満をともなってどの疾患も起こりやすくなってしまいます。そのため、適度な量である腹八分目に食べる食生活や塩分の調節、定期的な運動習慣を作ることなどによって予防も改善も行っていける可能性が高いのが成人病の特徴となっています。特に予防効果は顕著であることから、将来に備えて食生活の見直しや運動の心がけを行っていくというのは賢い方法であり、国をあげて推奨されていることになっているのが現状です。

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